N高の学費は分かった。でも「N高で本当に大丈夫か」がまだ分からない保護者へ

N高の学費を調べて、払えない額ではないと分かった。

でも、比較せずに入学を決めて後悔したくないそう感じているなら、この先を読んでください。

多くの保護者はどうしているのかと、私立通信制を比較しないと危険な側面をFP視点で徹底解説します。

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通信制高校を選んだ保護者は、平均5校に資料請求している

後悔しない選択をした保護者に共通しているのは、N高だけで判断していないことです。

資料請求で複数校を比較→2〜3校の説明会・オープンキャンパスに参加してから入学校を決定。

これが通信制高校選びのスタンダードな流れです。

学費だけで決めた家庭が後から後悔する理由は、学費以外にあります。

私立通信制の卒業率は高い?それでも6人に1人が3年でゴールできない

私立通信制高校は公立と比較して卒業率が高く、その点は安心できます。

ただし、3年間でストレートに卒業できる生徒は全体の83.7%です。

※通信制高校実態調査 2025年度

約6人に1人は留年または転学になっています。

留年すれば学費がさらに1年分加算されます。

転学すれば単位の引き継ぎに制約が生じ、時間的・金銭的なコストが発生します。

学費の比較より、お子さんに合う学校かどうかの比較の方が、最終的なコストに直結します。

N高と主要3校を6つの軸で比較

お子さんに合うかどうかの比較する際に、

公式サイトにも比較サイトにも載っていない大事な軸をわかりやすく解説します。

※比較表の◎〇△の詳細条件は、資料請求後に入試要項・説明会で確認できます。

比較軸 N高等学校飛鳥未来高等学校おおぞら高等学院クラーク国際記念
初年度の実質負担(ネット~週5日通学コース) 7.3万~102.8万23.5万~63.5万約17.7万~81.8万約3.6万~79.9万
学費支払い制度
就学支援金の先引き制度・2回の分割納入
×
年間一括納入
×
年間一括納入

3回分割納入
スクーリング
2年次のみ沖縄県

最寄りキャンパス
×
毎年屋久島へ

最寄りキャンパス
サポート体制
メンター制度

心理学の専門知識のある担任がサポート

生徒がマイコーチを選べる

先生全員がカウンセリング資格保有
進路決定率
95%

95%※1

公式情報なし

95%※2
初年度の実質負担(ネット~週5日通学コース)
N高等学校 7.3万~102.8万
飛鳥未来高等学校 23.5万~63.5万
おおぞら高等学院 約17.7万~81.8万
クラーク国際記念 約3.6万~79.9万
学費支払い制度
N高等学校
就学支援金の先引き制度・2回の分割納入
飛鳥未来高等学校 ×
年間一括納入
おおぞら高等学院 ×
年間一括納入
クラーク国際記念
3回分割納入
スクーリング
N高等学校
2年次のみ沖縄県
飛鳥未来高等学校
最寄りキャンパス
おおぞら高等学院 ×
毎年屋久島へ
クラーク国際記念
最寄りキャンパス
サポート体制
N高等学校
メンター制度
飛鳥未来高等学校
心理学の専門知識のある担任がサポート
おおぞら高等学院
生徒がマイコーチを選べる
クラーク国際記念
先生全員がカウンセリング資格保有
進路決定率
N高等学校
95%
飛鳥未来高等学校
95%※1
おおぞら高等学院
公式情報なし
クラーク国際記念
95%※2

※1:全国の公式データがなく横浜キャンパスの進路決定率 ※2:全国の公式データがなく名古屋キャンパスの進路決定率

【比較表解説】

  1. 学費支払い制度 N高 ◎:就学支援金を差し引いた先引き制度・2回の分割払いあり(通学コースのみ)

  2. スクーリング 飛鳥未来 ◎:通学中のキャンパスでスクーリングが完結。交通費・宿泊費が発生しない

  3. スクーリング N高 △:本校スクーリングは沖縄・伊計島。東京からの交通費・宿泊費が別途必要(年約13万円)

  4. サポート体制 おおぞら ◎:生徒側が担当スタッフを選択・変更できる制度あり。対応頻度・選択方法の詳細は資料で確認

  5. 進路決定率:全国のデータを公式で公開しているのはN高のみで、他の学校は特定のキャンパスのデータになりますので参考としてください

※進路決定率はキャンパス単位で大きく異なります。90%の学校もあれば98%の学校もありますので、資料請求後に希望するキャンパスの進路決定率をかならず聞くようにしてください。

クラークについては、大学進学率が非常に高く名古屋キャンパスの2024年度の実績では脅威の大学進学率70.8%と各学校のごとに特徴があります。

進学を目指すのであれば、指定校推薦や進学率をキャンパス単位で確認することが非常に重要です。

\ 資料請求は入学を目的としたものでなく、比較を終わらせるための大事なリサーチ活動です /

▼地域別の通信制高校の資料を比較する

「あとで比較しよう」が、希望のキャンパスを消す

通信制高校への進学希望者は約30万人に増加し10人に1人が通信制高校に通う時代になりました。

現在も増加傾向が続いています。

その結果、N高を含む人気校では通学コースの定員が年度途中に達するキャンパスが出ています。

そのため、定員オーバーに対応するために新キャンパスを新設する学校が増えています。

第1期・第2期・第3期と募集期間は設けられていますが、希望するキャンパス・コースの空きは時期によって変わります。

「比較してから決めよう」と先送りした結果、希望のキャンパスが埋まっていた。これは現実に起きていることです。

今すぐ資料を取り寄せることは、入学を決めることではありません。

希望のキャンパス・コースの空き状況を把握しながら、早めの比較検討を進めるのがおすすめです。

\ 1分で完了。まずは資料をながめて比較 /

▼地域別の通信制高校の資料を比較する

よくある質問

その他

Q. 資料請求したら電話がしつこくかかってきませんか?

料請求後に学校から連絡が来ることはありますが、「まだ比較検討中」と伝えれば問題なく断れます。

入学に不利になることはありません。

電話での対応を控えてほしい場合は、備考欄に検討期間中のため、メールでのやりとりを希望と記載するのがおすすめです。

その他

Q. 資料請求したら入学しなければいけませんか?

入学や説明会に参加する義務はまったくありませんのでご安心ください。

資料を読んで合わないと感じたら、その時点で検討から外せます。

\ 後悔しない選択は、比較を終わらせること /

▼地域別の通信制高校の資料を比較する

2026年3月 公式資料に基づく 30校以上 直接取材 最終更新:2026年3月31日
石川 智之

石川 智之

編集長 / 通信制高校アナリス

通信制高校の比較サイトの運営に4年以上。30校以上の通信制高校の取材実績あり / ファイナンシャル・プランナー2級資格

2級ファイナンシャルプラニング技能士(FP2級)宅建士日商簿記2級

📋 データの根拠について:本記事の学費・制度情報は2026年3月の各校公式パンフレットおよび文部科学省公表データを元に作成しています。最新情報は必ず各学校の公式サイトでご確認ください。